テラフォーマーズ 第11話「BOXER ボクサー」

テラフォーマーズ 第11話「BOXER ボクサー」
テラフォーマーズ
登場人物:鬼塚慶次 マルコス・E・ガルシア 三条加奈子

日米合同第1班、マーズ・ランキング第8位、鬼塚慶次。
日本でプロボクサーとして活動していた慶次は、飽くことなく、弛まず続けた鍛錬の成果によって、ついに世界チャンピオンに登りつめた。
慶次には、病身の母親がいた。
毎週金曜日には、必ず練習を早々に切り上げ母親に夕食を作るような孝行息子だった慶次は、母親のために二階級制覇という更なる目標を目指していた。
しかし、その夢を目前にしたある日、慶次に異変が起こる。ふと、目がかすみ視界が狭まった。網膜剥離。ボクサーとしては致命的なその病気に、慶次は引退を余儀なくされる。
そしてその1年後、慶次の母は病死した。
引退後、荷物の配達員として普通の生活を送っていた慶次だったが、そんなときU-NASAからスカウトされる。母を失い、もはや闘う理由をなくした慶次は、一度はこの誘いを断るが、母が眠る故郷の島を再びこの眼で本土から見たいという望みをもち、M.O.手術のベース生物を「目の良い生き物」とすることを条件に、火星行きを受諾した。
慶次が選んだ生物は「モンハナシャコ」。その眼は、赤外線や紫外線、電磁波までもを視認することが出来るとされ、加えて、その前足の打撃力は、小さな体躯にして拳銃の銃撃に匹敵する威力をもつという。

火星で慶次の前に立ちはだかったのは、地球で最も硬い昆虫「クロカタゾウムシ」の性質を移植されたテラフォーマー。
その硬化された拳をつぎつぎと繰り出すテラフォーマーに、慶次はボクシングで鍛えた動体視力と身のこなしで対応する。
ところが、ふと、母親を回想して気を抜いた瞬間に、慶次は一撃を受けて片目に傷を負う。
身体にもダメージを受けて地に倒れた慶次はなんとか起き上るが、再びテラフォーマーの一撃を避けきれず倒れ込む。しかし、その度にかつてのリングでの自分を思い出し、慶次は立ち上がった。
母親を失ってから闘う理由を失っていた慶次だったが、U-NASAに来て以来、仲間たちから寄せられた信頼にこたえるため、テラフォーマーの胸に渾身の右ストレートを撃ち込んだ。
慶次の一撃によって弾き跳ぶテラフォーマー。最強の甲殻をもつその胸を深々と抉られ、テラフォーマーは絶命した。



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