テラフォーマーズ 第6話「2分間」

テラフォーマーズ 第6話「2分間」
テラフォーマーズ
登場人物:膝丸燈 ミッシェル・K・デイヴス アレックス・K・スチュワート シルヴェスター・アシモフ

第二班の脱出機に飛来したテラフォーマーは、異様に脚部が発達した個体だった。
テラフォーマーは脱出機に侵入すると、なんと自ら脱出機を操縦して離陸させる。
脱出機に残っていた非戦闘員たちは、テラフォーマーに攻撃することもできず、ただ身をすくませた。
脱出機が燈たちからある程度離れると、テラフォーマーが班員たちへ向き直る。
そのとき、彼方から拳大の石が高速で飛来し、テラフォーマーの耳を吹き飛ばした。
訝しげに耳に手をやるテラフォーマーに、さらに極細の糸が絡まりつく。それは、アレックスが投擲した石に括りつけた、燈の能力である地球で最強の強度構造をもつ「オオミノガ」の糸だった。
糸をたぐった燈が、脱出機へと乗り込む。
緊急脱出ボタンを押して班員たちを逃がした燈は、糸で身動きを封じたテラフォーマーを観察した。
その異様に発達した脚はゴキブリのものではない。燈はそれを、20年前のバグズ2号の隊員の能力の一つである「バッタ」のものだと看破する。
つまり、テラフォーマーたちは、死亡したバグズ2号の隊員の死体を解剖し、己のものとして身につけたのだった。
糸からのがれたテラフォーマーが、燈に襲いかかる。
その攻防に応じた燈は、「2分以内」に倒すと宣言した。

一方、水中に引き込まれたミッシェルは、テラフォーマーの拘束から逃れられずにいた。敵のテラフォーマーは、「ゲンゴロウ」の身体特性を身につけており、水中で10分以上行動できるが、対するミッシェルは2分程度しか息がもたない。
相手の特性を見極めたミッシェルは、相手の脚に渾身の力で固め技をかけ、静かに2分の時を数えはじめた。
痛覚をもたないテラフォーマーは動かないミッシェルを怪訝そうに見たが、2分後、ミッシェルの固め技によってその脚は破壊された。しかしこのときには、もはやミッシェルに水面へ戻る力は残っていなかった。

バッタの能力をもつテラフォーマーに苦戦を強いられた燈だったが、能力に反して戦闘に未熟さのあることを見抜き、相手を蹴り倒す。
燈の宣言から2分。
と、ミッシェルの身体が、突然水中から引き上げられる。燈は、2分以内にミッシェルが敵を倒すことを信じ、ミッシェルの身体に付けておいた糸を、脱出機に結び付けていた。
勝利した燈たち。
と、第2班の脱出機が他班からの緊急通信を受信した。

同じ頃、独自の目的で行動していたアシモフの第3班にも、テラフォーマーの大群が迫っていた。


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